コクリコ坂から~上を向いて歩こう [雑記]
今日は上大岡のTOHOシネマズにジブリの「コクリコ坂から」をレイトショーで観て来ました。
素直な感想。
よかった
もう一度観てもいいかな、と思いました。
昭和ノスタルジックな映画で、スケールは大きくないんだけれど、ほろっとしてしまう映画でした。
舞台は東京オリンピックを目前に控えた横浜・おそらく山手や山下町付近。
きっと日本人みんなが上を向いていた活気のある時代ですよね。
架空の地名を使って実在の地名は出てこないかな、という私の予想を裏切って結構実在の地名や建造物が出てきました。
桜木町駅とか氷川丸とか。(あんまり書くとネタバレになるからやめます)
架空の名称もハマっぽくてよかった。
「港南学園」とか「潮見商店」とかね。
市電の走る風景とか・・・今、車で運転する道がかつてはこういう風景だったんだろうなぁと想像をめぐらせてました。
これから新山下のホームズに買い物に行ったときは山手の丘を、風間くんが船から眺めたように見てしまいそうです。
主人公・海ちゃんと風間くんのなにげないやりとりにハラハラ、キュンキュンしてしまった。
いいなあ、若いって。
ひとりじゃ弱くもろくても、みんなで力を合わせれば強靭な力になって状況を変えることができるっていうのもメッセージなのかな?
ひどく個人的だけど、海ちゃんの弟が「りく」くん、しばしば会話に登場する家政婦さん(?)が「ともこ」さんだったのもなんだか嬉しかったです
↓わがやの「りく」くん。
ん、ん、んーと伸びをしてる。めちゃくちゃおっさんぽい
だけどこのたまに見せるおっさん臭さがたまらなくかわいいのです
さて、挿入曲に「上を向いて歩こう」が使われていましたが、
私が習ってるゴスペル教室の川島智子先生が、10月22日(土)と11月12日(土)、
坂本九さんの名曲「上を向いて歩こう」と「見上げてごらん夜の星を」をゴスペルバージョンで歌おう、という公開教室をするそうです。
興味のある方はぜひ参加してみてくださいね~
詳細は朝日カルチャーセンター湘南教室のHPにてhttp://www.asahiculture.com/shonan/(8月23日に公開予定のようです)
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